3年

 

 

 

 

 

 

 

 

Twitterを始めて3年が経った。

 

西城秀樹さんの逝去からは、3年と2ヶ月半。

 

ほんの少しでも、西城秀樹さんのお役に立てるなら。

 

そう思ってTwitterを始めて3年。

 

 

 

 

 

 

西城秀樹さん、少しでも、私はあなたのお役に立てたかな。

 

立てていなくても、私はあなたが大好きです。

 

今、この世にいなくても、逢えなくても、触れることができなくても、

 

あなたの歌は、私を全身全霊で愛してくれている。

 

 

少しずつ、鬱が良くなって来たよ。

 

今年の冬、札幌から旭川に帰宅するバスで、

ひどいパニック発作が起こりました。

 

だけど先日、東京にもひとりで行けたよ。

 

あなたが最初に歌を歌った場所にも、

あなたが生きるために、歌うために通ったリハビリの近くの、

喫茶店にも行けて、あなたの歌手人生の、最初と最後が繋がったよ。

 

 

今日も、私は生きているよ。

 

あなたの歌声が、生きることを励ましてくれるよ。

 

拙かったけど、あなたからもらったエネルギーが、

自分の中から爆発するように、

物凄い量の文章を書いた。

 

もう、エネルギーのある言葉は綴れない。

 

好きなだけで精一杯なのに、2年以上無理をしてきた。

 

少しだけ、褒めて欲しい。

 

 

頑張って書いたね。

 

君にしか書けない言葉だったね。

 

好きになってくれてありがとう。

 

 

西城秀樹さん。あと1ヶ月で私は50歳になります。

 

あなたが生きて来た歌手人生と、同じ年月なのが嬉しいです。

 

どうか、私の人生を、応援してくださいね。

 

 

 

私の中にいる西城秀樹さんは、こんな風な、穏やかで優しい顔をしています。

 

 

生きる価値、存在する価値のない人間だと思っていた私が生きていることを、

何も言わず、歌声と笑顔だけで、全肯定してくれます。

 

 

 

お別れはしないよ。

 

あなたは生きているよ。

 

西城秀樹さんは生きている。

 

秀樹さん、私もあなたのファンでいていいですか。

 

ファンでいさせてね。

大好きでいさせてね。

 

できることだけ、少しだけ、応援をさせてくださいね…。

あなたをこれからも、大好きでいさせてくださいね。

 

西城秀樹さん。

 

私に命をくれて、ありがとう。

 

西城秀樹として生きてくれて、ありがとう。

 

2021年7月30日5時13分